企業情報

中央工業株式会社

あらゆる産業基盤を支える中央工業の鍛造製品

中央工業の鍛造は熱間鍛造と呼ばれる方法で行われています。
当社では、社内で金型の設計から鍛造品の製作までを一貫して行っているため、お客様の短期間での納入ニーズに応えるとともに、きめ細かい改善活動により、より高品質な製品に対応できます。
鍛造品は、強度の高い素材を必要とされるものに使われる特性があり、自動車や農機具、産業機械や鉄道などの部品として重要な役割を果たしています。
また、当社では、自動車や農機具で培った技術を他分野でも活用できないかと考え、ゴルフ用品に目を向け、ゴルフアイアンの精密鍛造を行っています。
軟鉄鍛造のゴルフ用アイアンヘッドは、プロを中心とした上級者に高い評価を得ており、国内外のトッププロが当社の製造したアイアンクラブを愛用しています。

私の経営ビジョン

代表取締役
芳川よしかわ じゅん
1953年生
広島市出身
慶応大学工学部卒

“もの”づくりの楽しさを

創業以来80年以上にわたり、当社は一貫して“もの”づくりにこだわり、事業を発展させてきました。
「新しい価値の創造により社会に貢献する」「従業員の幸せを実現できる企業を目指す」の経営理念のもと、自動車、農機具、建機、鉄道関係、スポーツ関係(ゴルフ)と幅広い分野に向けて、高精度でニアーネットシェイプの鍛造品を製造、販売してまいりました。
今後とも、積極的に技術力を磨き、顧客ニーズにあった製品をタイムリーに提供することで、お客さまに喜んでいただきたいと思っています。

会社名 中央工業株式会社
住所 〒739-0008
東広島市西条吉行東1丁目6番46号
電話番号 082-423-9953
FAX 082-422-5933
業種 輸送機器
事業内容 自動車・農機具、スポーツ用など各種鍛造品の製作
沿革
1938年5月 広島市中区舟入町にて創業
1939年11月 中央工業株式会社を設立
1967年6月 東広島市八本松町に鍛造工場を建設移転
1978年5月 東広島市西条町の吉行工業団地に西条工場を建設
1981年9月 本社を西条町に移転するとともに、鍛造工場と金型工場を増設
1989年4月 プレス工場を増設。全自動2000T鍛造プレスを導入
1991年4月 5Tエアードロップハンマーを新設
1998年2月 ゴルフ工場を新設
2010年8月 2000T新工場を増設
2014年5月 1200T新工場を増設
資本金 9,000万円
売上高
2021年4月期 55億3,300万円
2022年4月期 62億6,900万円
2023年4月期 74億9,900万円
社員数 219名
支社・支局・
事務所・工場
本社・西条工場:広島県東広島市西条吉行東1丁目6番46号
八本松工場:広島県東広島市八本松町原10527番地
主要取引金融機関 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、もみじ銀行、日本政策金融公庫
交通アクセス 山陽自動車道 西条ICより車で5分、JR西条駅から徒歩25分