企業情報

株式会社ダイクレ

時代が求める確かなものを創造する

呉市の海軍工廠で生まれた戦艦大和。その建造には、当時最先端の技術が惜しみなく注ぎ込まれていました。ダイクレの創業者は、海軍技師としてこのプロジェクトに参画した技術者の一人です。そこで培った技術が、戦後に日本初となるグレーチング大量生産設備の開発につながり、国内シェア40%のグレーチングトップメーカーに成長させました。ダイクレは本業一本でやってきた会社です。そういう意味では堅実な会社であり、バブル崩壊の時も影響は無く、1951年の創業以来、一度も赤字を出すことなく事業を行ってきました。しかし一方で、本業では常に挑戦を続けてきた会社でもあります。何かをやってみたいという気持ちがあれば、それを止めないのがダイクレの社風。自立的に仕事ができる人、そして新しいことに挑戦したいという人なら、いくらでも活躍の場はあります。更に海外へも積極的に展開。タイ、台湾に現地法人を設立し、活躍の舞台はグローバルへ広がっています。日本のトップメーカーから世界のトップメーカーへ。ダイクレの挑戦は続きます。

私の経営ビジョン

代表取締役 社長
山本やまもと たかし

変化を恐れず挑戦する「攻」の経営

私どもダイクレは1951年に創業し、73周年を迎えました。
船舶塗装、修繕改造を主業としていた創業当時から、グレーチングのトップメーカーとして環境づくりを行う今日に至るまで、私たちは幾多の困難を乗り越え、1度も赤字を出すことなく事業に取り組んでまいりました。

現代では世の中全体が目まぐるしく変化する時代を迎えております。
私たちはこれを大きなチャンスがあると捉え、私たち自身が変化を起こすことができるよう「攻」の姿勢で挑戦を続けております。

『人にやさしい』、『地球にやさしい』をキーワードとし、従来のグレーチングより滑り止め機能を高めた『D-グリップ』、のり面補強と緑化が同時に可能となる『グリーンパネル』、各種プラントでのエネルギーの有効利用に大きく貢献する『スーパーアルミフィンチューブ』の主力製品のほか、防災・減災事業や道路関連事業にも取り組み、ニーズにお応えしております。

これまで培った技術力をさまざまな商品に応用し、地球のために、人間のために、未来のために貢献する総合建材メーカーを目指してまいります。

会社名 株式会社ダイクレ
住所 〒737-8513
呉市築地町1番24号
電話番号 0823-21-1331
FAX 0823-25-7790
業種 鉄鋼・金属・鉱業
事業内容 ・グレーチングを主体とした金属製品の企画開発・製造・販売
・フィンチューブ・熱交換器の企画開発・製造・販売
・のり面補強土工法用「グリーンパネル」の企画開発・製造・販売
・橋梁用防護柵(高欄)の企画開発・製造・販売
沿革
昭和26年 5月 広島県呉市中通1丁目に「大呉興産株式会社」設立
昭和28年 4月 ダイクレ・グレーチングを完成(実用新案登録) ただちに製造販売を開始
昭和32年11月 広島県呉市築地町1番24号に本社工場 新設
昭和44年 5月 社名を「株式会社ダイクレ」に変更
昭和44年12月 フィンチューブの製造専門工場として広島工場の操業開始
昭和49年 1月 新日鐵グレーティングの製造専門工場として川尻工場の操業開始
平成 2年 7月 呉第二工場 グレーチングの生産開始
平成 4年 9月 安浦工場 フィンチューブ工場として操業開始
平成23年 4月 DAIKURE(THAILAND) CO.,LTD.設立
平成25年10月 台湾大呉股份有限公司設立
令和 2年 9月 株式会社ダイクレホールディングス設立
資本金 1億円
売上高
2021年3月期 196億円
2022年3月期 198億1,000万円
2023年3月期 221億4,000万円
社員数 447名
支社・支局・
事務所・工場
本社/広島県呉市築地町1-24
支店/東京(江東区)、大阪(大阪市北区)、中国(呉市)、九州(福岡市)
営業所/北海道(札幌市)、東北(仙台市)、中部(名古屋市)、北陸(新潟市)、四国(今治市)、鹿児島(鹿児島市)、滋賀(湖南市)、千葉(山武郡)
工場/呉・呉第二・川尻・安浦(呉市)、広島(東広島市)、四国(今治市)、滋賀(湖南市)、千葉(山武郡)、北海道(石狩市)
グループ・関連企業 【国内】
ダイクレ興産株式会社・ダイクレエンジニアリング四国株式会社・株式会社ダイクレ九州金属・ダイクレエンジニアリング滋賀株式会社・ダイクレエンジニアリング千葉株式会社・株式会社大呉サービス・ステーション・呉国際観光株式会社(呉カントリークラブ)・株式会社クレスポーツプラザ・株式会社クレオ・ダイクレ総業株式会社・株式会社広島メタル&マシナリー
【海外】
DAIKURE (THAILAND).CO.LTD