企業情報

株式会社藤三

【良品廉価】より良い品をより安くをモットーに地域のライフラインとしての機能・役割を担います!

数年前の話です。店舗の老朽化と不動産契約が切れることを理由に退店を決めた店舗がありました。それを公表したところ地域住民の方々が署名活動を実施され「お店を続けて欲しい」という沢山の署名を持って来られたのです。「我々スーパーマーケットは電気やガス、水道、電車等と同じく“ライフライン(生活維持に必要不可欠な命綱)”としての機能・役割である」ということを痛感しました。そして・・・退店を撤回しました。小さいお子様からご年配の方まで我々は地域のお客様のために存在しています。どんな環境下においても競争に勝ち残れる効率を追求した仕組みの確立を追求し、お客様、そして地域社会に貢献し続けていきたいと思っています。

私の経営ビジョン

代表取締役社長
藤村ふじむら 重造じゅうぞう

“良品廉価”より良い品をより安く。地域のお客様にとってなくてはならない店であり続けたい。

当社は創業当時から“良品廉価”を基本方針とし、この商売の基本に徹底的にこだわり、今日までスーパーマーケットを続けて参りました。
呉市を中心に島嶼部や東広島、広島市などに25店舗を展開。呉、三次、山口県境の3点を結ぶ三角形のドミナント戦略で店舗を出店しています。惣菜調理や商品管理等を物流センターで一元化し、ローコスト化を実現。店舗は店舗でしかできない「お客様に寄り添う」店づくりに専念し、商品、価格、サービス、居心地を改善しています。また、流通先進国であるアメリカに学ぶため、成績優秀者が毎年100店舗以上のスーパーマーケットの店舗研修を受講。通路が広く、カートが杖替わりになるお年寄りに優しい店舗など、時代を先取りした積極展開を考え、今後も良品廉価にこだわり、地域の冷蔵庫代わりとしてお役に立ちたいと考えています。

会社名 株式会社藤三
住所 〒731-0125
呉市広本町3丁目15番5号
電話番号 0823-72-1000
FAX 0823-74-6668
業種 百貨店・スーパー・コンビニ
事業内容 総合食料品スーパーマーケットおよびショッピングセンターの経営
沿革
1904年 創業(呉市にて海産乾物卸売業、青果卸売業を開業)
1950年 藤三食品株式会社設立
1959年 藤三広店開設(スーパーマーケット創業)
1978年 藤三広ショッピングデパート開設(ショッピングセンター化構想)
1995年 藤三黒瀬ショッピングセンターをビッグハウスへ改装
1996年 藤三センター開設
2003年 藤三ドライセンター(B棟)開設
2004年 藤三 創業100年を迎える
2007年 藤三センター新棟(C棟)増設
2022年 藤三デリカ工場(D棟)増設(2022年2月完成)
資本金 5,000万円
売上高
2021年2月期 287億2,930万円
2022年2月期 282億5,923万円
2023年2月期 286億円
社員数 1,650名
支社・支局・
事務所・工場

【ショッピングセンター】8店舗
広、焼山、阿賀、江田島、安浦、御所浦、竹原、熊野

【スーパーマーケット】14店舗
仁方、安芸津、能美、大柿、宇和木、大野、新広、陽光台、片山、
温品、中筋、向洋、吉田、港町

【ビッグハウス】3店舗
黒瀬、沼田、三次

グループ・関連企業 CGCグループ、中国CGC
交通アクセス JR呉線 新広駅より徒歩15分